厚生年金基金

2008年3月 8日 (土)

厚生年金基金加入者の老齢厚生年金の年金額

 。・・。・・。・・。2008年は ”進年”!。・・。・・。・・。

※2008年3月2日に行われた年アド2級の試験の私なりの解答ですので、実際の解答と異なることがあるかもしれません。何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

【年アド2級 2008年(第109回) 問3(1)】

 B夫さん(昭和20年3月15日生まれ、昭和59年10月結婚)の公的年金の加入歴は、次のとおりである。B夫さんは63歳に達した日に定年退職となることから年金額等について相談をするためA銀行X支店を訪れた。

  • 昭和43年4月~平成15年3月:㈱甲社に勤務し厚生年金保険に加入。昭和48年4月からは厚生年金基金の加入員でもある。
  • 平成15年4月~平成15年9月:国民年金に加入して保険料を納付
  • 平成15年10月~63歳に達するまで:㈱乙社に勤務し厚生年金保険に加入(厚生年金基金にも加入)

 B夫さんの平成6年基準(従前額保障)の平均標準報酬月額は365,200円、平均標準報酬額は402,800円、厚生年金基金の平均標準報酬月額は290,600円、平均標準報酬額は437,800円である。

 なお、妻のC子さん(昭和24年2月25日生まれ)は、平成3年4月から㈱丙社に勤務して厚生年金保険に加入、60歳に達した日に退職の予定である。昨年の年収は、300万円であった。

(1) B夫さんが退職後、実際に受給することができる国からの老齢厚生年金の年金額について、計算式を示して算出してください(計算途中の1円未満の端数は四捨五入すること)。

※本日は(1)のみ解説します。

【解説】

これは、完全にやられました。この計算問題に関しては、

きっと報酬比例部分と定額部分の部分点しか

獲得できていないようですshock

まずは、加入歴を整理してみましょう。

  1. s.43.4~h.15.3 の420月 → 総報酬制導入前の厚生年金保険
  2. h.15.4~h.15.9 の6月 → 国民年金
  3. h.15.10~h.20.2 の53月 → 総報酬制導入後の厚生年金保険
  4. s.48.4~h.15.3 の360月 → 総報酬制導入前の厚生年金基金
  5. h.15.10~h.20.2 の53月 → 総報酬制導入後の厚生年金基金

ここで、ちょっと考えないといけないのが、妻のC子さんの

厚生年金被保険者期間の長さです。

60歳に達した日に退職予定なので、h.3.4~h.21.1 の214月

ですが、C子さんは昭和24年2月生まれなので、35歳以後の

厚生年金保険の被保険者期間がある場合は、中高齢の期間

短縮特例に該当する場合があります。

s.23.4.2~s.24.4.1 に生まれた女子は、35歳以後の厚生年金保険

の被保険者期間が17年(204月)以上あれば240月の被保険者

期間があることにしてくれます。

C子さんは、42歳以後、予定通り60歳に達するまで加入する場合、

214月ありますから、中高齢の期間短縮特例に該当します。

こうなると、C子さんが退職後h.21.3から特別支給の老齢厚生年金

を受給する場合には、B夫さんの加給年金額は支給停止に

なります。 が!! B夫さんの退職後の年金額、つまりh.20.4の

年金額ですから加給年金額は支給されますねhappy01

①報酬比例部分

総報酬制導入前  
(365,200円× 7.72 ×420月
1000

総報酬制導入後  
+402,800円× 5.938 ×53月)
1000

   ×1.031×0.985=1,331,256円

②定額部分

  1,676円×1.065×456月×0.985=801,724円

③厚生年金基金代行部分

 ここを完全に間違えました。過去問は10年分は1回やっただけで

 あとは直近5年分を回しただけだったので、2001年(第88回)問5

 に基金代行部分の計算問題があったのに、試験のときは思い

 出せませんでした… まだまだ、きちんと理解できていなかった

 ということですね。でも、これでハッキリと理解できましたsign03

 基金の代行部分のうち、再評価部分と物価スライド部分に

 ついては、国から支給されます。 この計算の仕方が分からな

 かったんです…

 再評価をせず、物価スライドをしない ということは、給付乗率の

 読み替えをせず、1.031×0.985を乗じない ということです。

総報酬制導入前  
(437,800円× 7.334 ×360月
1000

総報酬制導入後  
+437,800円× 5.642 ×53月)
1000

   =898,167円

④国からの老齢厚生年金の基本額

 1,331,256円+801,724円-898,167円=1,234,813円≒1,234,800円

⑤加給年金額  396,000円

☆国からの老齢厚生年金の年金額

  1,234,800円+396,000円=1,630,800円

yen1,630,800円です。

***************************************************

今夜は、とある社労士有資格者の掲示板でお知り合いになった方

お2人とお食事の予定です。

初めてお会いするんですが、とっても楽しみですheart04

昨日の勉強 :年金アド2級試験の見直し

本日の勉強予定 : 年金アド2級試験の見直し

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2007年5月20日 (日)

厚生年金基金 Ⅵ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(社一)、H先生1日1問(雇)、基金(厚)、

答練(安)、過去問(安)、テキスト読込(安)  合計3時間40分

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

とうとう、ポータビリティについて、まともに書く日が

やってきてしまいました(+_+)

まだ、なんとなくぼんやりと・・・ といった理解度なのですが、

一度延期したこともあり、とりあえず書いちゃえ!! という

イキオイだけで書き始めることにしました(^^;

きっと、長くなりますから、覚悟してくださいね(^^)

さて、まず、平成17年10月の改正前は、

権利義務移転については次の表の通り、

    移転・移換先
    厚年基金 確給企業年金 確定拠出年金 企業年金連合会
移転・移換元 厚年基金 × × ×
確給企業年金 ×
確定拠出年金 × × ×
企業年金連合会 × ×

脱退一時金相当額の移換については、厚生年金基金から

厚生年金基金連合会(今の企業年金連合会)

しかできなかったのですが、この改正によって、移転及び移換

できる範囲が拡充されました。(後で表を載せますね)

加入員にとっては、とても嬉しいことですね。

(受験生にとっては、覚えることが増えましたが・・・【苦笑】)

で、ポータビリティって一体何?

要するに、基金を始めとする企業年金に積み立てていた

年金資産(脱退一時金相当額)を、転職の際に転職先の

企業年金制度に持ち込める制度 ということです。

持ち込むことによって、働いていた期間(掛金を納付した期間)を

通算して年金として受給できる ということなんです。

改正前には、冒頭の表にあるように限られた制度間だけしか

持ち込めなかったので、転職しても脱退一時金を受給して終わり

ということが多かったそうです。

旧厚年の脱退手当金のような感じかな・・・

改正後の権利義務の移転・脱退一時金相当額の移換ができる

場合、できない場合について表にしてみました。

権利義務の移転については、※印の場合のみ可能です。

    移転・移換先
    厚年基金 確給企業年金 確定拠出年金 企業年金連合会
移転・移換元 厚年基金 ○ ※ ○ ※
確給企業年金 ○ ※ ○ ※
確定拠出年金 × × ×
企業年金連合会

グリーン・・・双方の基金同士で移換しようとする権利義務や脱退一時金相当額を受換することを規約で定めていることが必要

ピンク・・・移転・移換先の体制整備が整っていることが必要

ブルー・・・通算企業年金として受給可能

細かい規定は、たくさんあるのですが、ほんの少しだけ

ご紹介します。

  • 脱退一時金相当額の移換が可能なのは、年金の受給権を有しない、加入期間20年未満で脱退した者
  • 脱退一時金相当額の一部を移換することは、認められていない
  • 厚年基金間で、脱退一時金相当額を移換する場合は、権利義務の移転に併せて行うこと。基金間では、脱退一時金相当額の移換だけを行うことはできない
  • 適格退職年金制度や退職金制度からの脱退一時金相当額の移換は認められていない

ホントに、他にもたくさんの規定があります。又、規約での定めに

よっても違ってくるケースもあると思います。

なので、ポータビリティについては、私自身、これ以上の

知識は持たずに本試験に望もうと思っています。

今回の記事を書くに当たって、参考にしたHPのリンクを

貼っておきますので、よろしければ参考になさってくださいね(^^)

とりあえずは、今回で 『厚生年金基金特集』 は終わりです。

ポータビリティについては、まだまだ研究(?)の余地は

ありますが、どこからどこへ持って行けるのか という

イメージを掴むだけで、試験対策にはなるかな・・・

もし、基金に関してリクエストがあれば、これまでに書いたこと

でも、それ以外のことでも、なんなりと仰ってくださいね(^^)

なんとか頑張って勉強して見たいと思いますので。。。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

長い間、私のつたない基金特集にお付き合いくださいまして

ありがとうございました。

おかげさまで、さっぱり分からなかった代行部分や

プラスアルファ部分、それに在老なども、理解できるように

なりました。

最初、イキオイで始めたので、ものすごく不安でした。

本当に自分が理解できるのか。そして分かりやすく書けるのか。

たくさんの方に読んでいただいたので、本当に励みになりました。

画面を少しスクロールしていただくと、右側に

『人気記事ランキング』というのがあると思いますが、

確か、このランキングをブログに出るようにしてから、ずっと

厚生年金基金 Ⅲ が1位をキープしています。

ちなみに、この Ⅲ は、代行部分・プラスアルファ部分 について

書いた記事です。やはり、多くの方があまり得意ではない箇所

なのですね。

皆さんのおかげで、ひとまず最後まで書くことができました。

本当にありがとうございました。

一問一答 は、まだしばらく続けますので、宜しくお願いします♪

当分の間、日曜日はお休みモードの記事になるかな(^^)

<本日の学習予定>

H先生1日1問(徴)、答練(安)、過去問(安)

選択式模試、年金の本

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2007年5月13日 (日)

厚生年金基金 Ⅴ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(雇)、H先生1日1問(雇)、通達ゼミ(基)

過去問(基)、テキスト読込(安)           合計5時間

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

1週、お休みしてしまいました。ごめんなさい m(_ _)m

どうしても、きちんと書く自信がなかったもので・・・ って、いつも

そんな自信はないんですけどね(^^;

まず今週は、144条の2と144条の3についてです。

ここは、つい最近、漸く理解できた箇所なんです。

では、早速、144条の2から。

こちらは、基金から基金への権利義務の移転について

定められている条文です。

つまり、

A基金
   
  ア社 イ社 ウ社 エ社  
           

                ↓

B基金
   
  オ社 カ社 キ社 エ社  
           

というように、A基金の設立事業所だった『エ社』が、B基金の

設立事業所となる場合に、A基金に納付してきた掛金の分は

どうなるのか ということについて定めてあるのです。

ただ、お金に関することでもありますし、「違う基金に

移りたくなったから移るわ。それじゃ。」というわけには

いきません。

この場合、A基金とB基金の双方で

  • それぞれの代議員会において代議員の定数の4分の3以上の多数による議決
  • 厚生労働大臣の認可

という条件をクリアしなければなりません。

では、どんな権利義務を、A基金からB基金へ移転することが

できるのでしょうか。

『エ社』の従業員の人たちの、A基金の加入員であった期間に

係る年金たる給付と一時金たる給付の支給に関する権利義務

です。

つまり、A基金の加入員としてA基金に掛金を納付していた期間

についての老齢年金給付と脱退一時金を支給する義務が

A基金からB基金に移る ということですね。

ですから、B基金に権利義務が移転された後は、A基金の

加入員であった期間は、B基金の加入員であった期間と

みなされます。 当然といえば、当然ですよね(^^)

次は、144条の3です。

こちらは、Aさんという個人が転職などによって加入する基金を

変更したときについて定められた条文です。

Aさんは、ずっと『い基金』の設立事業所である「Z社」に勤めて

いましたが、このほど「X社」に転職しました。この「X社」は、

『ろ基金』の設立事業所でした。

という場合のときに、活躍する条文です♪

『い基金』の加入員であったAさんが、『ろ基金』の加入員と

なったわけですが、この場合、『い基金』に加入していた期間に

係る老齢年金給付の支給に関する権利義務を『ろ基金』に

移してくれるよう、Aさんが『い基金』に申し出ることができます。

この申出をしたときは、

い基金の年金給付等積立金  
   
   

この い基金の年金給付等積立金 のうち、Aさんに係る

年金給付等積立金を ろ基金に移換します。

い基金の年金給付等積立金   ろ基金  
       
  Aさんに係る年金給付等積立金   Aさんに係る年金給付等積立金

こんな感じですね。

ただ、い基金と ろ基金の双方の規約に、予め、「権利義務の

移転ができる」という定めがないと、この移転はできません。

また、この場合、ろ基金の規約に、「脱退一時金相当額の

移換を受けることができる」という定めがあれば、老齢年金給付

の権利義務の移転の申出に併せて、脱退一時金相当額の

移換を申し出ることもできます。

ただ、これらの申し出を行えるのは、

  • A基金の加入員資格喪失日にA基金支給の老齢年金給付の受給権者ではない、A基金の加入員資格喪失者
  • このA基金の加入員であった期間が、20年未満である

のどちらにも該当する『中途脱退者』と呼ばれる人だけ です。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

いかがでしょうか。分かりやすく書けてますでしょうか?

今回は、条文をベースに書いてみました。

これまでは、実際に図にして説明してあるHPなどを参考にして

書いてたんです。 なので、分かりやすく書けたかどうか、

これまで以上に、自信がありません(+_+)

<本日の学習予定>

H先生1日1問(雇)、通達ゼミ(基)、

過去問(基)、テキスト読込(安)

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2007年4月29日 (日)

厚生年金基金 Ⅳ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(徴・労一)、H先生1日1問(災)

過去問(厚)、テキスト読込(安)      合計3時間40分

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

とうとう第4弾になりました。

今回は、在職老齢年金による支給停止 です。

厚生年金の在職老齢年金の仕組みがまだ不安なのぉ~~~ と

いう方は、いつも私のブログに遊びに来てくださる

よ~すけさんのブログで確認してくださいね~♪

では、基金の在職老齢年金について・・・

とりあえず、図にしてみました。

  在職老齢年金の プラスアルファ
A 仕組みによって 部分
  支給停止額を 代行部分
基金に加入   減額した老厚額    
した期間が       代行部分
ないと仮定 ② B-①を
して算定した Aで算定した年    支給停止

老齢厚生年

金額を基本月額  
金額 にして在職老齢 再評価・スライド
  年金の計算式で 部分
  得た支給停止額 ① 真っ先に
       支給停止
国民年金
(基礎年金)

この図を基に、説明しますね。

まず、国から支給される再評価・スライド部分の厚生年金(第3弾

の図中【C上段部分の給付】)と、基金から支給される代行部分の

厚生年金(第3弾の図中【D】)が、基金に加入しなかった場合の

老齢厚生年金です。この部分に係る保険料は、厚生年金保険

法でいうところの保険料(事業主負担分+被保険者負担分)に

相当する(第3弾の表中、左端に記載)のですから、間違い

ありません。プラスアルファ部分は、あくまでも基金に加入して

いるからこそ支給される部分なので、在職老齢年金の支給停止額

を算定する場合には、計算に含めません。

ですので、在職老齢年金の支給停止額を算定する場合は、

上の図のA、つまり、基金に加入していなかったと仮定した場合の

老齢厚生年金額に基づいて、基本月額【(老齢厚生年金額-

加給年金額)÷12】を算定します。

そして、その基本月額と総報酬月額相当額【その者の標準報酬

月額+(その月以前の1年間の標準賞与額の総額÷12)】で、

厚生年金の在職老齢年金による支給停止額を算定します。

この支給停止額が、上の図のBです。

このように考えると、基金に加入していなかったとしたら、

上の図の「A-B」つまり、グリーンになっている代行部分のうち

線よりも上の部分だけが老齢厚生年金として支給される

ということになります。

で、再評価・スライド部分は国が、代行部分は基金がそれぞれ

支給するのでしたね。

ですので、上の図①に書いてあるとおり、国が支給する再評価・

スライド部分が、まず真っ先に支給停止となります。

そして、代行部分についてですが、これは、基金から支給

される部分ですので、上の図のグリーンになっている代行部分の

線より下の部分については、支給停止してもいいですよ

ということになっています。

要するに、国が支給する部分じゃないから、基金の判断で

支給停止にするもよし、支給するもよし。好きにして。

ということですね。

これは、プラスアルファ部分についても同じです。しかも、プラス

アルファ部分については、在職老齢年金によって支給停止に

ならなくても、支給停止にすることが許されています。

だって、基金に加入していなかったら支給されない部分ですから。

ちなみに、老齢基礎年金は、在職老齢年金によって支給停止と

なることはありません。

なぜなら、在職老齢年金は、厚生年金保険法の規定だからです。

また、60歳台前半の在職老齢年金では、報酬比例部分と定額

部分の老齢厚生年金を受給できる人である場合、定額部分も

立派に厚生年金保険法の規定なので、報酬比例部分と定額

部分の総額(加給年金額は除きます)で基本月額を算定します。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

いかがでしたでしょうか? 今日も分かりやすい!!!と

断言する自信はありません(汗)毎回、こんな感じでごめんなさい。

本試験までに、分かりやすいでしょっ☆ と言えるぐらいに

書けるようになれるかなぁ・・・ ムリだろうなぁ・・・

<本日の学習予定>

H先生1日1問(災)、過去問(厚)、テキスト読込(安)

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2007年4月22日 (日)

厚生年金基金 Ⅲ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(災・雇)、H先生1日1問(災)

過去問(厚)、テキスト読込(社一)      合計4時間50分

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

皆さんお待ちかねの、代行部分とプラスアルファの登場です。

私もまだ手探り状態なので、いつにも増して、コメントでの

ご意見やご指摘などなど、お待ちしてます♪

では、いきましょうか。

まず、厚生年金基金という制度の仕組みについて、簡単に。

厚生年金の、再評価・スライド部分以外の報酬比例部分の

給付を国に代わって基金が支給します。この部分が代行部分。

そして、厚生年金の保険料のうち、代行部分に係る保険料

について国への納付義務が免除されています(これが免除

保険料)。

この免除保険料が代行部分とプラスアルファ部分になります。

私、ずっと免除保険料が何なのかが分からなくて、自分勝手に

「基金の加入員が、納付を免除されている保険料なのかな」と

思っていました。

でも、それだと、しっくりいかない箇所があるんです。

”育児休業等による育児休業期間中の保険料”

テキストの該当箇所を読んでみてください。

厚生年金の被保険者と同じく、育児休業期間中の保険料が

免除される規定なのですが、当該休業期間に掛かる

掛金のうち、免除保険料額が免除される となってますよね。

さっきの私の考え方だと、全く噛み合わないでしょう?

それもそのはず。冒頭をもう一度見てください。

『厚生年金の保険料の一部について、国への納付義務が免除』

そうなんです。加入員からは徴収されているんです!!

こうしてみると、どうやら代行部分とプラスアルファ部分を

理解するためには、保険料徴収から保険給付までの流れを

見た方がよさそうですね。

  • 設立事業所の事業主が、加入員から掛金(厚生年金保険法でいうところの保険料)を徴収
  • 事業主が負担する掛金と加入員から徴収した掛金のうち、免除保険料相当分を基金(B)に、それ以外を国(A)に納付
  • 国へ納付した保険料により、国民年金(基礎年金)、厚生年金の報酬比例部分のうち、再評価・スライド部分が国から支給(C)
  • 基金が独自運用した免除保険料により、代行部分(D)を、運用によって増えた分により、プラスアルファ部分(E)が基金から支給

文章にすると、こんな感じです。(文中のカッコのアルファベットは、

下の図のアルファベットの部分のことです。)

分かりにくいですよね。

分かりにくいので、図にしてみました。

Photo_10

いかがでしたでしょうか。代行部分とプラスアルファ部分の

正体は、掴めましたでしょうか?

今回は、私自身、余裕がないので、

めっちゃ分かりやすいっ!!! というわけにはいかなかったかな。

ちなみに・・・

基金は、基金が支給する年金給付の水準が、

代行部分の3.23倍相当の水準に達するよう努めるものと

されています。

基金が支給する年金給付の水準、つまり代行部分とプラス

アルファ部分を合計した部分を、代行部分の3.23倍で

支給できるよう努力してね~ ということです。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

図が、なかなかうまく入りません。申し訳ないです(^^;

クリックしなくても、ハッキリくっきり見えるようにしたいのに・・・

<本日の学習予定>

H先生1日1問(災)、過去問(厚)、テキスト読込(社一)

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2007年4月15日 (日)

厚生年金基金 Ⅱ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(労一)、H先生1日1問(安)

過去問(厚)、テキスト読込(社一)      合計3時間15分

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

さて、では早速 第2回目を始めましょうか。

代行部分とプラスアルファを・・・ と思ったのですが、

その前に、給付の種類について見ておかないといけないかな

という結論に至り、故に、本日は『給付の種類について』です。

基金は、目的(106条)を達成するために、

  • 加入員又は加入員であった者の老齢に関して、年金たる給付(老齢年金給付)の支給を行う

ものとされています。 また、

  • 政令で定めるところによって、加入員の脱退に関して、一時金たる給付の支給を行う

ものとされています。

この2つについては、基金が必ず行う業務、つまり法定業務です。

そして、これらのほかに、

  • 政令で定めるところによって、加入員若しくは加入員であった者の死亡又は障害に関して、年金たる給付又は一時金たる給付の支給を行うことができる
  • 加入員及び加入員であった者の福祉を増進するために、必要な施設をすることができる

とされています。こちらは、任意業務です。

特に、死亡に関する給付については、規約に定めることによって、

労災のように転給制度を設けたり、通常の遺族以外の親族を

受給できる遺族にしたり といったことが可能です。

かなり簡単に書いたので、必ず確認してくださいね!

で、基金が支給するこれらの給付については、社会保険庁長官

ではなく、基金が裁定します。 この裁定について押さえる

だけで、うまくいけば1点ゲットできますよ ( ̄+ー ̄)

ここで、国年基金等の給付も合わせて一覧表にしてみました。

Photo_3

この表を今ここで見て終わりにせずに、必ずテキストで

確認してくださいね。

では、今回はこの辺で。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

なんとか、雇用保険の答練を終えました。

添削問題も、無事に投函しました♪

演習問題で、間違えまくった甲斐(?)もあり、

添削問題は、とてもいい出来でした。

今日は、これからその演習問題の復習に半日を費やします。

<本日の学習予定>

H先生1日1問(安)、過去問(厚)、答練(雇)、テキスト読込(社一)

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2007年4月 8日 (日)

厚生年金基金 Ⅰ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(社一)、H先生1日1問(基)

過去問(厚)、テキスト読込(社一)      合計5時間

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

これから、しばらくの間、日曜日を『厚生年金基金の日』に

することにしました。

どのくらいの期間になるのか、今のところ、全く分かりません。

もしよかったら、最後までお付き合いくださいね!

(*^^*)(^^* )(^* )(* )( *)( *^)( *^^)(*^^*)

厚生年金基金。連合会についてのものまで含めたら、

基金だけで100を超える条文があります ギャアアアア ( > < ;)//

ちなみに、国年基金については80程度です。

とにかく、分かりやすく!をモットーに書いていくつもりです。

読んで分からないよ~ という箇所があったら、

どんどんコメントに書いてください。

コメントは恥ずかしいなぁ という方は、右上のカレンダーの下に

あるプロフィールの中に、メールアドレスがありますから、遠慮なく

メールを送ってくださいね♪

で、今日は初日なので、最初の部分だけにしておきますね。

まずは、目的です。

目的については、基金に限らず、すべての科目でとっても

大切です。だって、何の為にこの法律を作ったか ということを

端的に書いてあるのですから。

例えば、労災の目的条文には、

「業務上の事由又は通勤による労働者の負傷、疾病、障害、死亡等に対して、(中略)必要な保険給付を行い~」

と書かれています。

これを見れば、どんな保険給付が行われるのか、一目瞭然

(とまでは、いかないかな・・・f(^^;) ポリポリ) ですよね。

できれば、目的条文の負傷、疾病~と書かれているところに、

それぞれの保険給付を書き込んでみてください。

どれに対応しているか、よく分かると思います。

っと、本題に入る前に、話がずれちゃいましたね (〃∇〃)

基金の目的に戻ります。

第106条

厚生年金基金(以下「基金」とする)は、加入員の老齢について給付を行い、もって加入員の生活の安定と福祉の向上を図ることを目的とする。   (『Sha-ra-run』より条文引用)

加入員の老齢について給付を行い と書いてあります。

では、基金の給付を見てみましょう。

テキストの該当ページを開いてくださ~い!

第130条1項

基金は、第106条の目的を達成するため、加入員又は加入員であったものの老齢に関し、年金たる給付(以下「老齢年金給付」という。)の支給を行うものとする。  (『Sha-ra-run』より条文引用)

ねっ?

加入員の老齢について給付を行うことを目的としているから、

加入員又は加入員であった者がある年齢に達したときに、

老齢に関する年金たる給付、つまり老齢年金給付

支給しますよ って、ちゃんと筋が通ってますよね。

では次に、基金に属する人たちはどんな人たちなのか。

これについては、図にしてみました。

Photo_4

基金は、法人なんですね。

そして、必ず「○○厚生年金基金」というように、名称の中に

厚生年金基金とつけないといけないことになっていて

基金ではない者が厚生年金基金という名称を使うことも

禁止されています。

この名称については、国年基金にも同じ規定があります。

まだ、ほんのさわりの部分とも言えない部分なのに、

こんなに長くなってしまいました 「(^^; )

ちょっと、寄り道が過ぎましたか ヾ(°∇°*)

というわけで、第1回目はこのへんで・・・

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

今日は、娘とお花見です♪

昨日半日、雨だったので、もしかしたら半分ぐらい

散っちゃったかも!?

<本日の学習予定>

H先生1日1問(基)、過去問(厚)、テキスト読込(社一)

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