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2007年5月20日 (日)

厚生年金基金 Ⅵ

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(社一)、H先生1日1問(雇)、基金(厚)、

答練(安)、過去問(安)、テキスト読込(安)  合計3時間40分

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

とうとう、ポータビリティについて、まともに書く日が

やってきてしまいました(+_+)

まだ、なんとなくぼんやりと・・・ といった理解度なのですが、

一度延期したこともあり、とりあえず書いちゃえ!! という

イキオイだけで書き始めることにしました(^^;

きっと、長くなりますから、覚悟してくださいね(^^)

さて、まず、平成17年10月の改正前は、

権利義務移転については次の表の通り、

    移転・移換先
    厚年基金 確給企業年金 確定拠出年金 企業年金連合会
移転・移換元 厚年基金 × × ×
確給企業年金 ×
確定拠出年金 × × ×
企業年金連合会 × ×

脱退一時金相当額の移換については、厚生年金基金から

厚生年金基金連合会(今の企業年金連合会)

しかできなかったのですが、この改正によって、移転及び移換

できる範囲が拡充されました。(後で表を載せますね)

加入員にとっては、とても嬉しいことですね。

(受験生にとっては、覚えることが増えましたが・・・【苦笑】)

で、ポータビリティって一体何?

要するに、基金を始めとする企業年金に積み立てていた

年金資産(脱退一時金相当額)を、転職の際に転職先の

企業年金制度に持ち込める制度 ということです。

持ち込むことによって、働いていた期間(掛金を納付した期間)を

通算して年金として受給できる ということなんです。

改正前には、冒頭の表にあるように限られた制度間だけしか

持ち込めなかったので、転職しても脱退一時金を受給して終わり

ということが多かったそうです。

旧厚年の脱退手当金のような感じかな・・・

改正後の権利義務の移転・脱退一時金相当額の移換ができる

場合、できない場合について表にしてみました。

権利義務の移転については、※印の場合のみ可能です。

    移転・移換先
    厚年基金 確給企業年金 確定拠出年金 企業年金連合会
移転・移換元 厚年基金 ○ ※ ○ ※
確給企業年金 ○ ※ ○ ※
確定拠出年金 × × ×
企業年金連合会

グリーン・・・双方の基金同士で移換しようとする権利義務や脱退一時金相当額を受換することを規約で定めていることが必要

ピンク・・・移転・移換先の体制整備が整っていることが必要

ブルー・・・通算企業年金として受給可能

細かい規定は、たくさんあるのですが、ほんの少しだけ

ご紹介します。

  • 脱退一時金相当額の移換が可能なのは、年金の受給権を有しない、加入期間20年未満で脱退した者
  • 脱退一時金相当額の一部を移換することは、認められていない
  • 厚年基金間で、脱退一時金相当額を移換する場合は、権利義務の移転に併せて行うこと。基金間では、脱退一時金相当額の移換だけを行うことはできない
  • 適格退職年金制度や退職金制度からの脱退一時金相当額の移換は認められていない

ホントに、他にもたくさんの規定があります。又、規約での定めに

よっても違ってくるケースもあると思います。

なので、ポータビリティについては、私自身、これ以上の

知識は持たずに本試験に望もうと思っています。

今回の記事を書くに当たって、参考にしたHPのリンクを

貼っておきますので、よろしければ参考になさってくださいね(^^)

とりあえずは、今回で 『厚生年金基金特集』 は終わりです。

ポータビリティについては、まだまだ研究(?)の余地は

ありますが、どこからどこへ持って行けるのか という

イメージを掴むだけで、試験対策にはなるかな・・・

もし、基金に関してリクエストがあれば、これまでに書いたこと

でも、それ以外のことでも、なんなりと仰ってくださいね(^^)

なんとか頑張って勉強して見たいと思いますので。。。

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

長い間、私のつたない基金特集にお付き合いくださいまして

ありがとうございました。

おかげさまで、さっぱり分からなかった代行部分や

プラスアルファ部分、それに在老なども、理解できるように

なりました。

最初、イキオイで始めたので、ものすごく不安でした。

本当に自分が理解できるのか。そして分かりやすく書けるのか。

たくさんの方に読んでいただいたので、本当に励みになりました。

画面を少しスクロールしていただくと、右側に

『人気記事ランキング』というのがあると思いますが、

確か、このランキングをブログに出るようにしてから、ずっと

厚生年金基金 Ⅲ が1位をキープしています。

ちなみに、この Ⅲ は、代行部分・プラスアルファ部分 について

書いた記事です。やはり、多くの方があまり得意ではない箇所

なのですね。

皆さんのおかげで、ひとまず最後まで書くことができました。

本当にありがとうございました。

一問一答 は、まだしばらく続けますので、宜しくお願いします♪

当分の間、日曜日はお休みモードの記事になるかな(^^)

<本日の学習予定>

H先生1日1問(徴)、答練(安)、過去問(安)

選択式模試、年金の本

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私のひとりよがりなこのブログ。

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コメント

yukiさん おはようございます。

とうとうゴールしましたね。

鉄は熱いうちに打て。
今のうちにおさらいをしておかなくては・・。

・厚生年金基金→代行部分+α(ここはバッチリやりました(^^))
・確定給付企業年金→代行部分なしのα(加算)を約束する企業年金

この二つには「これだけプラスするよ」という約束(権利・義務)があります。国の代わりをやるからとか「確定給付」という名前がついてますからね。ちなみに、基金が代行返上すると確定給付型の企業年金にヘンシンします。

一方の確定拠出年金、
・確定拠出→給付を約束すると将来が大変。事業主が掛金全額を拠出して、運用は従業員が行う企業年金です。いい制度のようにも見えますが、運用に失敗しても知らんよ。という面もあります。。

ポータビリティは転職時代に合わせた企業年金の通産制度です。20年以上1社に勤めないと年金ではもらえないのもどうかな。転職してもお互いに持ち運び自由にしましょ、という訳ですが、基金には国の代行部分がありました。どうにかしとかないといけませんね。

代行部分は公的年金ですから基金間、あるいは企業年金連合会へ移管することが必要です。その上での脱退一時金相当はフリーですね。

厚生年金基金連合会が企業年金連合会へ名称変更したのも、基金以外からも移管を受け入れたりする、通算センターとしての役割が加わったからということなんでしょうね。

>最初、イキオイで始めたので、ものすごく不安でした。
そして今は、大きな手ごたえをつかまれたのではと思います。

ご苦労さまでした(^^)

投稿: ryo | 2007年5月20日 (日) 11:09

今日の厚生年金基金も分かり易いですね~!
そして、それについてのryoさんのコメントも
これまた分かり易い!!
厚生年金基金がイマイチ苦手な私にとっては
とても助かります。
お2人に感謝、感謝!

投稿: スライム | 2007年5月20日 (日) 20:37

【ryoさま♪】

おはようございます(^^)

なんとか書けた~~~ という感じです。
最後のポータビリティは、未だに少し理解不足のような
感じがしていますが(^^;
本試験までにも、もちろん、もう少し勉強しますが、本試験後に
じっくりと少し掘り下げてみたいと思います。

ryoさんのコメントも、プリントアウトして貼り付けなきゃv(≧∇≦)v
本当に、いつもありがとうございます♪


【スライムさま♪】

>今日の厚生年金基金も分かり易い

そう言っていただけると、嬉しいです。
自分では、いまひとつ納得できないところもあるもので(^^;

>ryoさんのコメントもこれまた分かり易い!!

ですよね!!!
非常に参考になりますよね!!!
その辺のテキストよりも、分かりやすく、かつ、的確な解説だと
思われませんか?

投稿: yuki | 2007年5月21日 (月) 09:02


全くそう思いまーす!!!

投稿: スライム | 2007年5月21日 (月) 11:24

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