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2007年4月26日 (木)

受給期間って何?

昨日の学習内容・時間

ブログ一問一答(厚・社一)、H先生1日1問(災)、基金(厚)

過去問(厚)、テキスト読込(社一)      合計3時間20分

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【雇  平15-問5-E】

雇用保険法第22条第2項に規定する厚生労働省令で定める理由により就職が困難な者については、基準日における年齢にかかわらず、基本手当の受給期間は、基準日の翌日から起算して1年に60日を加えた期間となる。

雇用保険は、なんとか期間 がたくさん出てきますよね。

これがまた、混乱の元なんですよね~ α~ (ー.ー")

少しずつ、頑張って押さえましょう!!

【解答】  ×

【解説】

基本手当の受給期間についての問題です。

受給期間について、少し書いてみますね。

基本手当は、失業の認定を受けた日について支給されるもの

ですよね。 失業の認定ということは、失業していないとダメ。

では、『失業』って、どういうことでした?

スッと答えられますか? 私は、完璧には、ムリです (* ̄Θ ̄*)

失業とは、

被保険者が離職し、

労働の意思及び能力を有するにもかかわらず、

職業に就くことができない状態

をいいます。

つまり、働く意思や能力を有しない人は、失業している状態では

ないので、失業の認定は行われません。

だから、基本手当も支給されません。

では、最初は働く意思や能力を有していたのに、途中で

諦めてしまった人は、どうでしょう?

この人も、諦めた後は、失業状態ではないですね。

このように、最初はやる気満々で、求職の申込をして

職を探していたのに、基本手当がもらえるから、まっ、いっか。と

ダラダラ生活をする人がいないとは限らないので、

基本手当を支給する期間を制限しています。

この制限された期間が、受給期間 ということになります。

基本手当は、当該基本手当の受給資格に係る離職の日(これが

基準日です。)の翌日から起算して、

①原則、1年

②所定給付日数が360日の受給資格者は、1年+60日

③所定給付日数が330日の受給資格者は、1年+30日

の期間の中で、失業している日について、

所定給付日数を限度として支給する とされています。

ひとつずつ、見てみましょう。

まず、②について。

所定給付日数の表を思い出すか、テキストの該当ページを

開いてください。

所定給付日数が360日の受給資格者は、どんな人ですか?

  • 就職困難者
  • 算定基礎期間が1年以上
  • 45歳以上65歳未満

この3つともに該当する人ですね。

就職困難者とは、

22条第2項に規定する厚生労働省令(則32条)で定める理由に

より就職が困難な者のことです。

  • 身体障害者
  • 知的障害者
  • 精神障害者
  • 刑法等の規定によって保護観察に付された者及び犯罪者予防更正法第48条の2各号に掲げる者でその者の職業のあっせんに関して保護観察所長から公共職業安定所長に連絡のあったもの
  • 社会的事情により就職が著しく阻害されている者

これらの者が、該当します。

お分かりですね! 今回の選択肢は、この②の人について

「年齢にかかわらず」となっているので、『誤り』です。

さて、次に③について。

所定給付日数が330日の受給資格者は、どんな人ですか?

  • 特定受給資格者
  • 算定基礎期間が20年以上
  • 45歳以上60歳未満

この3つともに該当する人です。

で、①に該当するのは、②及び③以外の人 ということです。

ここで、気をつけないといけないことがあります!!

受給期間というのは、あくまでも、基本手当を受給できる期間の

限度であって、基本手当を支給してもらえる期間ではありません。

例えば、②の受給資格者の場合だと、

受給期間は、1年+60日 ですよね。

そして、所定給付日数は、360日。

つまり、1年+60日 という期間の中で、失業していると認定

できる日の360日について、基本手当を支給しますよ

ということです。

決して、1年+60日について基本手当を支給してくれるのでは

ありません!!!

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新店舗のオープンが、いよいよ明日に迫りました。

元々我社の経営する店舗でアルバイトをしていた私は、

オープン時のヘルプとして、借り出されるおそれがあったのですが、

とりあえずは、人員が足りているとのこと。免れました~ (=^_^=)

<本日の学習予定>

ブログ一問一答(基・安)、H先生1日1問(災)

過去問(厚)、テキスト読込(社一)

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コメント

ほんとよくかぶる…。なんとか期間は僕もずっと前に書いたところです。まだちょっとあやふやな部分が多くて、+60日のところなどはしっかり活用させていただきます!あと+21日のことも一緒に整理ですね。

http://blog.goo.ne.jp/uchigt84/e/f2f2727d27484b1b2f1645ca940904d1

まだまだ続くなぁ…。

投稿: よ~すけ | 2007年4月26日 (木) 11:02

【よ~すけさま♪】

ホントだ~~~、+21日も忘れちゃいけませんね~ って、
忘れてた ヾ(@† ▽ †@)ノ

やっぱり、気になったり、理解しにくかったりする箇所って、
みんな似てくるのかな(^^)

投稿: yuki | 2007年4月26日 (木) 13:51

全く同感です!
気になる箇所、理解しにくい箇所って
自分だけでなく、きっと受験生なら
みんな同じように感じてるのかもしれませんね。
ここも私は初めは何が何だか
さっぱり分からなかったので去年
徹底的に頭に叩き込みました(^_^;)

投稿: スライム | 2007年4月26日 (木) 16:02

看板娘の出番はなかったのですね。
たまには、接客で気分転換するといいですね。

投稿: いも源氏 | 2007年4月26日 (木) 19:33

【スライムさま♪】

やっぱり!!(^^)
だいたい、似たような箇所が引っかかってくるんですね~。
なんだか、面白い現象ですね。
統計をとったら、おもしろそう(*^^*)


【いも源氏さま♪】

今日、開店準備を手伝ってきました。
私は、過去5回、オープン店の応援に行っているので、
どうしてもオープン時には、借り出されます。
レジ周り使いやすく片付けて、店中の掃除をして。。。
たまに違う仕事をすると、ホントに気分転換になりますね♪

投稿: yuki | 2007年4月26日 (木) 21:08

開店の日ですね。お店が繁盛するように祈ってます。

>基本手当がもらえるから、まっ、いっか。とダラダラ生活をする人がいないとは限らないので基本手当を支給する期間を制限しています。

さて、なんで基準が1年なのだろう。
1年は360日として、4週間に1回の休みが48回、その他盆、正月休みが12日。で、360日→1年。

所定給付日数が300日だと、1年間、休日を除いて毎日、「誠実かつ熱心に」求職活動をしなさいということですね。

それより少ないケースが圧倒的ですが、基準は1年にしとけば余裕もあるしね。ただし、必要な人(所定給付日数が300日超の人)はあらかじめ、超過分をプラスしときますよ。ということなんでしょうか。

これ以外の病気になったり出産したり、個別の事情があれば別の方法(受給期間の延長)でどーんと救済しますよ。こんなことなのかな・・。

我が家の特定受給資格者をみていて、そんなことを考えたりしました(^^)

投稿: ryo | 2007年4月27日 (金) 06:17

【ryoさま♪】

>お店が繁盛するように祈ってます。

ありがとうございます(^^)
できれば、うれしい悲鳴を聞きたいですね♪

ほんとですね、ryoさんのように考えると、+30日も
+60日もピッタリ数字が合いますね。 
これは、いい理屈付け!! 早速、頂戴いたします(^^)v

投稿: yuki | 2007年4月27日 (金) 08:36

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